本書を評価するうえでぼくの頭にあった基準は、雑感(4)で述べたとおり、次の2点である。(1)〈想定外〉のおもしろさがあるかどうか。(2) 思想の掘り下げとはべつに、何か深い内容があるかどうか。 まず (1) について。この基準をもうけたのは、北朝鮮にお…
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