ビンゴー・キッドの洋書日記

英米を中心に現代から古典まで、海外の作品を英語で読み、論評をくわえるブログです

2019-12-08から1日間の記事一覧

Kali Fajardo-Anstine の “Sabrina & Corina”(2)

その昔、「短編小説は閃光の人生」という秀逸なキャッチコピーがあった、と本書のレビューに書いたけれど、それは懐かしい〈フィーリング小説集〉のコピー。同シリーズの代表作はたぶん『ゲイルズバーグの春を愛す』だろう。いまでも単行本は現役なのかな。 …