ビンゴー・キッドの洋書日記

英米を中心に現代から古典まで、海外の作品を英語で読み、論評をくわえるブログです

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Loius-Ferdinand Céline の “Journey to the End of the Night”(3)

前回、これからは「残務整理のようなものだ」と書いたテンプの仕事、いざ始まってみると目が回るような忙しさで、今週までテンテコ舞いだった。しかも、たしかに来月から出勤はしなくていいものの、メールのやりとりで在宅勤務を強いられることが判明。文明…

Loius-Ferdinand Céline の “Journey to the End of the Night”(2)

先週は3連休もあったけど、ぼくはそんなことに関係なく最後の仕事の突貫工事。近所の公園で行われたどんど焼きに参加したくらいで、あとはほとんどデスクに向かっていた。 その甲斐あって、きょうの午前中でやっと一連の作業が終了。来週からは残務整理のよ…

Loius-Ferdinand Céline の “Journey to the End of the Night”(1)

ゆうべ、Loius-Ferdinand Céline の "Journey to the End of the Night"(1932, 英訳1983)をやっと読了。さっそくレビューを書いておこう。 Journey to the End of the Night (New Directions Paperbook) 作者:Louis-Ferdinand Celine,Ralph Manheim 出版社…

“Journey to the End of the Night” 雑感

きょうは仕事始め、と言いたいところだが、じつは三が日もちょっとだけ〈自宅残業〉。元日も例年どおり鶴岡八幡宮に初詣のあと、お雑煮が出来るまでデスクに向かっていた。 3日にひと区切りがつき、4日からべつの作業を開始。どれも自分で企画した仕事なの…