寝床のなかで読んでいる『蜜蜂と遠雷』はあと少し。世評どおりとても面白い。相変わらず恩田陸の筆力、表現力に圧倒されている。が、ちょっと引っかかる箇所があった。 まず、「ファンタジック」という言葉(文庫版・上 p.377)。これが fantastic の誤用で…
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