読みだした本はあるのだが、まだ雑感を書くほど進んでいないので、ちと早いが半年ごとに選んでいるベスト3を決めることにした。ほんとうはベスト10、いや、せめてベスト5と言いたいところだが、今期も我ながらガックリするほど読書量が少なく、あきまへんなあ。
1."Late Nights on Air" Elizabeth Hay

- 作者: Elizabeth Hay
- 出版社/メーカー: Counterpoint
- 発売日: 2009/05/01
- メディア: ペーパーバック
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2."Through Black Spruce" Joseph Boyden

- 作者: Joseph Boyden
- 出版社/メーカー: Weidenfeld & Nicolson
- 発売日: 2009/03/12
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3."Wolf Hall" Hillary Mantel

- 作者: Hilary Mantel
- 出版社/メーカー: Fourth Estate Ltd
- 発売日: 2009/04/30
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奇しくも8月の初旬、立て続けに読んだギラー賞の受賞作が1,2位を占めてしまった。たしかに、あのころは充実していたなあ! 給料ドロボーの毎日ではあったが、クイクイ読める本を読んでいるときほど楽しいものはない。
ちなみに、上半期のベスト3は、"2666"(Roberto Bolano)、"Unaccustomed Earth"(Jhumpa Lahiri)、"The Forgotten Garden"(Kate Morton)だった。年間1位は "2666" かな。ともあれ、来年は今年より1冊でも多く読んで半期ごとにベスト5を選びたいものだ。