ビンゴー・キッドの洋書日記

英米を中心に現代から古典まで、海外の作品を英語で読み、論評をくわえるブログです

2020-06-07から1日間の記事一覧

Edwidge Danticat の “Everything Inside”(2)

このところ、Faulkner の "A Fable"(1954)をボチボチ読んでいる。予想どおり、むずかしい。まだ序盤ということもあって、テーマがつかみにくい。いろいろ考えさせられ、なかなか先へ進まない。 同書は1955年のピューリツァー賞および全米図書賞受賞作。表…