ロレンスは学生時代の夏、"Lady Chatterley's Lover" を読んで以来、なんとなく夏読書向きのイメージがある。8年前に突然、海外文学に狂いはじめてから、夏になると英文学の古典としては、最初は E. M. フォースターやジョイス、コンラッド http://d.hatena.ne.jp/sakihidemi/20071125/p1 などを読んでいたが、やがてロレンスに回帰。"Women in Love" と "Sons and Lovers" を読破した。昨日レビューを書いた "Aaron's Rod" もそのノリだ。
が、同書の前にロレンスに取り組んだのは2年前の冬で、以下はそのときのレビュー。
![Modern Classics Rainbow (Penguin Modern Classics) Modern Classics Rainbow (Penguin Modern Classics)](https://m.media-amazon.com/images/I/21ADZY1274L._SL500_.jpg)
Modern Classics Rainbow (Penguin Modern Classics)
- 作者:Lawrence, D H
- 発売日: 2000/10/03
- メディア: ペーパーバック
…"Aaron's Rod" についてもう少し詳しく書こうと思ったのに、最初から脱線してしまった。続きはまた後日にしよう。