ブッカー賞財団のホームページにはまだ載っていないが、イギリス現地ファンの速報によると、ロンドン時間で16日、今年のブッカー賞が発表され、Anna Burns の "Milkman" が栄冠に輝いた。3年ぶりに地元産の馬が勝利とあって、ファンたちは大喜び。どんどんコメントを寄せている。おめでとう!!
同書は「情報化社会における大衆ヒステリーの危険をアレゴリカルに描いた力作」であり、ぼくも今年の賞レースでは、Richard Powers の "Overstory" と並んで最有力候補のひとつだと思っていた。Anna Burns は最年少の受賞作家だそうだ。
もっか愛媛の田舎に帰省中で、この記事はタブレットで書いている。使い方がよくわからず、過去に書いたレビューを再アップできない。 後日アップする予定だが、"Milkman" については9月6日と25日、10月3日の3回に分けて記事を書いています。
(追記 上の記事は今朝起きて書いたものだが、苦心惨憺、午後になってようやくレビューのコピペに成功しました)

- 作者: Anna Burns
- 出版社/メーカー: Faber & Faber
- 発売日: 2018/05/17
- メディア: ペーパーバック
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